アカシジアと統合失調症の情報

FrontPage

アカシジアとは

アカシジア(akathisia)は、錐体外路症状(EPSという)による静座不能症状のことを言う。ドパミンD2受容体拮抗作用を持っている抗精神病薬による副作用として出現することがある。また、高力価な作用を持つ薬物になる程この症状が出現しやすくなる。もうひとつの主要な原因は、大部分の身体的依存からの離脱症状である。例えばベンゾジアゼピン離脱症候群など[1]。アカシジアは神経伝達物質ノルエピネフリンのレベル増加によることが発見された。ノルエピネフリンは攻撃・覚醒・覚醒を制御するメカニズムに関連している[2]。

さらなる研究はまだ行われていないが、それはまた脳内のNMDAチャンネルの中断、と関与する可能性がある。これはノルエピネフリンの相乗及び調節効果の両方を持っている。

症状はレストレスレッグス症候群と同じ症状である。主な症状は、座ったままでいられない、じっとしていられない、下肢のむずむず感の自覚症状であり、下肢の絶え間ない動き、足踏み、姿勢の頻繁な変更、目的のはっきりしない徘徊(タシキネジア)などが特徴である。また心拍数の増加、息切れ、不安、いらいら感、不穏感等も見られる。アカシジアに伴って、焦燥、不安、不眠などの精神症状が出ることもある[3]。

アカシジアは、急性アカシジア、遅発性アカシジア、離脱性アカシジア、慢性アカシジアに分類される[4]。最も頻度の高いのは急性アカシジアで、原因薬剤の投与開始・増量後、または中止後6週間以内に現れる。投与開始後3か月以上経ってから発現するものを遅発性アカシジア、3か月以上薬剤が投与されており、その中断により6週間以内に発症するものを離脱性アカシジアという。アカシジアの症状が3ヶ月以上続くと、慢性アカシジアなどと呼称されることもある。

アカシジアは主に向精神病薬の副作用として現れるため、元来の精神疾患に伴う治療抵抗性の精神症状や不安発作と誤診されやすい。長期的に適切な処置がされないままで悪化し、自傷行為や自さつに繋がる可能性もある[5]。

アカシジアによる異常行動は、自己判断での薬の増量または中止によって悪化する恐れがある。
(ウィキペディア参照)

 

powered by Quick Homepage Maker 4.91
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional

必要証拠金